HMC協働研究プロジェクト：「顔は何を語るのかー過去から未来へ」

ワークショップ概要

本企画グループのメンバーは現在、鎌倉時代の肖像絵巻「公家列影図」（京都国立博物館蔵）を対象とした分野横断的研究を実施しています。
この研究プロジェクトは、2022年12月9日に本企画グループが主催したワークショップ「人物顔貌の芸術表現とその認知：人文学・認知科学・制作からのアプローチ」を契機として発足しました。
今回のワークショップでは「公家列影図」に描かれた肖像について、多様な分野の研究者が議論を行う予定です。詳細はリンク先の概要をご参照ください。
https://hmc.u-tokyo.ac.jp/ja/open-seminar/2024/108-facial-expressions-kuge/

プログラム

第108回オープンセミナー「解読・公家列影図──血筋・才能・個性と鎌倉時代のキャラクターデザイン」

＊発表者：石井　悠加（四国大学文学部　講師）
＊司会・ディスカッサント：永井　久美子（東京大学大学院総合文化研究科　准教授）
＊ディスカッサント
　　髙岸　輝（東京大学大学院人文社会系研究科 教授）
　　黒田　智（早稲田大学社会科学総合学術院 教授）
　　上田　竜平（京都大学 人と社会の未来研究院 助教）

参加登録

https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZckfuiqqT0uH9fhbF8Wqd0IbjJU12aYQQX0