京都大学アカデミックデイズ2021
アカデミックデイ Information
〇京都大学アカデミックデイってなに?
「京都大学アカデミックデイ」は市民や研究者、文系、理系を問わず、誰もが学問の楽しさ・魅力に気づくことができる「対話」の場となることを目指して2011年度から実施しているオープンなイベントです。京都大学アカデミックデイ2021は、オンラインにて複数日程で開催することになりました。そこで、名前が「アカデミックデイズ2021」に変わります!
日 時:
2021年9月
1日 (水)、6日 (月)、8日 (水)、13日 (月)、17日 (金)、
22日 (水)、24日 (金)、27日 (月)、29日 (水)
対話参加者がご参加いただける時間は19:00〜20:45
リスナーがご参加いただける時間は19:00〜20:00
場 所:
オンライン開催(Zoom)
参加費:
無料
申込み:
対話参加者への申込はこちら ※締め切りました。
リスナーへの申込はこちら ※締め切りました。
お問合せ:
京都大学アカデミックデイ事務局
kenkyu-taiwa*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
※メール送信時は*を@に変えてください。
京都大学アカデミックデイズ2021 プログラム
報告書を公開しました。以下よりご覧ください。
- オンラインでも膝詰め対話
- オンラインでも座談会
- 研究者の本棚
オンラインでも膝詰め対話
研究者と研究について 一緒に考えてみませんか?
本年度のアカデミックデイも、オンラインで開催します!
今年はなんと、複数日程開催です!
開催にあたり、京都大学の研究者と実際に対話をおこなう「対話参加者」と、研究者と対話参加者との対話を視聴する「リスナー」を募集いたします。
奮ってご参加ください!
※対話参加者の募集は締め切りました。
昆虫と植物とのコミュニケーション
植物がかおりでコミュニケーションしているって知ってますか?
生態学研究センター・教授
高林純示
モノの形と素材で機能を再生する
普段目にするモノの形や素材に目を向けてみませんか?
医学研究科・教授
青山 朋樹
がんばれば見えてくる!細胞のキモチ
画像に魅せられて研究室に入った人、多いです。
生命科学研究科・特定助教
平塚 徹
熱帯地域の感染症 マラリアについて
疫学という研究分野から感染症の研究を行っています。
東南アジア地域研究研究所・連携助教
白川 康一
疾患モデルの意義と病態解明にむけて
難病の治療開発を進めるには何が必要だと思いますか?
医学部附属病院・特定助教
石本 智之
マイクロ加工技術で創る “イノチ” の器
微細なチップが生体を理解・制御する窓口になります。
工学研究科・教授
横川 隆司
修学旅行生は、どこにいく?
修学旅行の研究をしています
学術情報メディアセンター・特定講師
笠原 秀一
ミャンマーの仏教瞑想について
軍事クーデター以外のミャンマーの姿をお伝えします!
東南アジア地域研究研究所・連携講師
川本 佳苗
ゲーム理論で考える組閣
経済学も数学に負けず劣らず自由な学問です。
経営管理大学院(大学院経営管理研究部)・准教授
安達 貴教
オンラインでも座談会
「アカデミックデイ」がどうやってつくられているのか、企画の裏側を実際の現場からお伝えします−
研究者と市民の「対話」の重要性が認識された東日本大震災から10年。新型コロナウイルス感染症により、再び困難な状況にあるなかで、これまでアカデミックデイが行われてきた現場(京都大学時計台)を京都大学の研究者たちが実際に巡りながら、アカデミックデイの昔を振り返りつつ、これから京都大学が市民の方々とどのように対話していくのか、アカデミックデイの今後について、語り合います。
現場では、当時のアカデミックデイの様子を可能な限り再現、今年度のアカデミックデイズ2021「オンラインでも膝詰め対話」とはまた違った、懐かしくもリアルな雰囲気をお楽しみいただけます。研究者らが語り合う様子を通じて、対面で密なイベントであったかつてのアカデミックデイに、そして、これからのアカデミックデイの未来の姿に想いを馳せながらご覧ください。
リスナー募集は締め切りました。
「研究者と立ち話」のポスターはこちら
研究者の本棚
京都大学研究者のオススメの本を紹介しています。
研究者から
「今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本」
「今ハマっている本」(誰かとこの本について話したい!)
「若者にお勧めしたい本」
「自分の研究に関連して紹介したい本」
の4つのテーマで本を紹介してもらいました。
学術書や小説から図鑑に漫画まで、幅広いジャンルの本が推薦されています。
書籍情報は研究者の推薦コメント付き。「愛読書が同じ研究者」と対話してみるもよし、「こんな本が好きな人ってどんなことを研究しているのかな?」とお話を聞きにいくのもよし。
推薦図書は京都大学附属図書館と京都大学生協ショップルネにて、特設コーナーに展示され、手にとってご覧いただけます。
秋の読書シーズンのお供選びにいかがでしょう?